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2022.09.23
不動産売却活動の1つであるオープンハウスとは?メリットとデメリットも解説
不動産の売却活動のなかでも、より多くの方に物件を見てもらえるのがオープンハウスです。
しかしオープンハウスとはどのような方法で実施できるものなのか、よく知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はオープンハウスの内容や方法を、実施するメリット・デメリットとあわせてご紹介します。
不動産売却時におこなうオープンハウスとは?
不動産売却時には物件をできるだけ早く、高く売りたいと考える方がほとんどではないでしょうか。
そこで効果的な売却活動として注目を集めているのが、オープンハウスです。
オープンハウスとは、家を開放して自由に内覧できるようにすることを言います。
マンションの場合は「オープンルーム」とよばれますが、内容はオープンハウスと同じです。
基本的に予約も不要で開放中はいつでも好きなように内覧できるため、多くの内覧客でにぎわうこともあります。
オープンハウスの実施については、不動産会社のホームページやチラシなどで告知するのが一般的です。
不動産売却の際にオープンハウスを実施するメリットは?
不動産を購入する際は、実際に見て決める方がほとんどです。
気になる物件があって内覧したいと思っても、スケジュールを調整して予約を取る必要があります。
オープンハウスの場合は事前予約が必要なく、自分の都合に合わせて内覧できるため、より多くの購入希望者に見てもらえるのがメリットです。
また、ほかにも内覧に来ている方がいた場合には「早く決めないと取られてしまう」と思わせることができるでしょう。
そのため成約率が高くなるのはもちろん、希望価格で売れやすいという魅力もあります。
買い手が決まらないと物件価格を下げることも検討しなければならないため、早めにオープンハウスの実施を検討してみてはいかがでしょうか。
不動産売却の際にオープンハウスを実施するデメリットは?
オープンハウスでは家を開放している間、不特定多数の人が出入りすることになります。
売主によっては、「知らない人がたくさん来て家のなかを見られることに抵抗がある」という方もいるでしょう。
また家を売却することを、ご近所に知られるのがデメリットになる可能性もあります。
さらにオープンハウスの費用は不動産会社が負担するため、実施に消極的な不動産会社があることもあります。
まとめ
オープンハウスは、多くの方々に物件を見てもらえる効果的な売却活動の1つです。
ただし売主にとってはメリットだけでなくデメリットに感じる部分もあるため、事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。
不動産売却をご検討の際は、ぜひ弊社にご相談ください。
私たちカルムホームは不動産の売却をサポートいたします。
きめ細かなサービスを提供いたしますので、お気軽にご相談ください。
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